高低差を調整する機能だけじゃない!土留めを活かした周りと調和の取れた外構デザインのポイント

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皆さんこんにちは。EXMODEです。
今回は、外構やエクステリアデザインにおいて欠かせない要素の一つである「土留め」に焦点を当ててみたいと思います。
土留めは単なる機能的な要素だけでなく、美しさや環境との調和も考慮されるべきものです。
外構やエクステリアデザインにおいて、どのように土留めが活かされているのでしょうか。

土留めとは?

土留めは斜面を支え、土地を安定させるための工事や構造を指します。外構やエクステリアデザインにおいては、これが土地の形状や高低差を調整し、美しさと機能性を両立させるキーとなります。

EXMODEでは数多くの土留め工事の経験から、様々な土留めデザインのご提案が可能です。
以下では、土留めの施工事例とあわせてデザインの特徴をご紹介します。

外構デザインにおける土留めの活かし方

  1. 自然なガーデンレンガの擁壁:

    • ガーデンレンガを用いた擁壁は、ナチュラルで温かみのある雰囲気を生み出します。植栽と組み合わせることで、美しい庭園が完成します。
    • 花壇や低い段差ではデザイン性で採用できますが、高く積んだり土圧がかかる場所では使えません。


  2. モダンなコンクリートのテラス:

    • コンクリートのテラスを用いた土留めは、都市的でモダンな印象を与えます。階段状に配置することで、機能的かつ美しいエリアが生まれます。


  3. ブロックやコンクリート製品を用いた擁壁:

    • ブロックやコンクリート二次製品を用いた擁壁は高低差が大きい場所で採用されます。
      コンクリート二次製品のL型擁壁はコストや短工期において優れています。



エクステリアデザインのポイント

外構やエクステリアデザインにおいて、土留めを成功させるためには以下のポイントが重要です。

  • 地域の環境と調和: 土留めのデザインは周囲の環境と調和することが重要です。地元の植生や気候に合った植物を組み合わせ、自然と一体感を演出しましょう。
    軽井沢町や御代田町などでは、地域の特性として浅間石を使用した土留めが人気となっています。


  • 植栽の活用: 土留めの上部や周囲に植栽を配置することで、美しい緑のアクセントを加えることができます。これにより、機能的なだけでなく、自然な雰囲気を作りだすことが可能です。


  • デザインの一体感: 外構やエクステリア全体のデザインにおいて、土留めは一部ではなく全体の一部として統一感を持たせることが重要です。色や素材の調和を考慮してデザインを検討しましょう。



外構やエクステリアデザインにおいて、土留めは見逃せない要素であり、そのデザインがうまく活かされることで、美しさと機能性を両立させる素敵な空間が生まれます。是非、あなたの外構デザインにおいても、土留めを工夫してみてください。



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プライベートプールやサウナの取り扱いもありますので、そちらのお問い合わせも歓迎しております。





EXMODEではお客様のイメージに沿った提案をご提供可能ですので、気になった方は是非お問い合わせください!

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